原産地はクロアチア"ダルマチア地方(旧ユーゴスラビア)"のダルメシアン。
「ダルメシアン」と呼ばれるようになったのは、18世紀中頃からで、祖先にはポインターやグレートデンが混血されたといも言われている"中型犬"の犬種です。
もともとは有能な猟犬で、獣猟や鳥猟などにも使われたり、牧畜や番犬の使役としての長い歴史も持っていたりする、万能犬です。
中でも馬をリードして走る能力はダルメシアンしか持ち合わせておらず、生まれ持ったダルメシアンの能力です。
当時のフランスやイギリスでも旅行手段だった駅馬車の馬と歩調を合わせて伴走していたと言われています。
また、アメリカでは消防署で先導犬として飼われ、火災の予知や救出などの話も多い犬種です。
しかし現在は、伴走犬や消防犬としてではなく、番犬を兼ねた家庭犬として飼われていることがほとんど。
ディズニーの「101匹わんちゃん」がきっかけで世界中で人気が高まり、飼う人が増えた犬種です。